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健康で幸せな人生の為に

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正しい生き方(心): 身体と魂(心)の調和をとる

1.心と体の関係

  
 外界の変化や、精神的興奮(喜怒哀楽)によって、生体は反応し、体内に種々の変化を表します。これは生体の防御反応、恒常性維持の表れでそれには副腎皮質ホルモンが主要な役割を果たしています。その他、怒れば怒りの物質、ノルアドレナリンが、笑えば喜びの物質、ドーパミンが増えることもわかっています。
 対人関係や仕事面で起こるストレスや感情の変化によって、自律神経の変化が見られます。例えば、気力の有無は、交感神経の興・抑として表れることが多いです。

 東洋医学では、人間には喜、怒、思、憂、悲、恐、驚の情があり、これらの情の一部が過剰に表れる時、それぞれに関わる臓器に変調を来すといわれています。喜−心、怒−肝、思−胃、憂・悲−肺、恐・驚−腎 という具合です。

2.心のあり方が病気を作る

(1)心身症と神経症

@心身症
 心が原因として病気が起こり、体にも実際に明白な病変が表れ、検査結果にも異常が出てくるものを言います。
 この病気の概念の中に含まれるものに、心臓神経症、高血圧、胃・十二指腸潰瘍過敏症、大腸炎、円形脱毛症、気管支喘息、いろいろの婦人科の病気、肝炎、膵炎などが挙げられます。

A神経症
 原因となるようなこともなく不安感情にとりつかれ、その上ちょっとした身体の不調が気にかかり、これを過大評価したり、またこれを死と結び付けたりして悪循環が始まります。そして、居ても立っても居られなくなり病院へ行くが、医者からは「検査に異常は無い、気のせいだ」等と言われてしまいます。身体には異常は無いが、軽い精神障害がある場合をいいます。
 ノイローゼ、潔癖症、ヒステリー、軽いうつ病などが挙げられます。

(2)「知・情・意」と病気の関係

@「知」と病気の関係
 思い込みと言う事です。すなわち、「自ら病気である」と思い込んで病気を作ってしまうのです。
 人間が、あるイメージを抱き続けると、その通りに体に表れてきます。栗の葉をウルシの葉と言って肌に触れるとジンマシンが出来る人がいるというのも一つの例です。胃が悪い、腸が弱いと思い続けたり、また不眠症だからと思い込んだりして薬を放せない人もそうです。

A「感情」と病気の関係
 誰が見てもほほえましい感情と、どう見ても好ましくない、嫌な感情があり、前者を「陽の感情」、後者を「陰の感情」と呼びます。

a.陽の感情
 喜び、好き、嬉しい、楽しい、安心、落ち着きなど陽の感情を持つときは身体の各部分に温かい感覚を起こし、筋肉、骨、神経、脳などの血行が良くなり、素晴らしい機能状態となります。

b.陰の感情
 悲しい、淋しい、不安、不満、嫌悪、憎しみ、怒り、恐怖、呪いなど陰の感情は、胸が圧迫されたような感じがしたり、息苦しくなったりします。そして皮膚の血管が収縮するため、顔は青ざめ皮膚は冷たく感じるようになります。
 こういう状態が長く続くと、冷え性、神経痛、筋肉痛、五十肩、腎臓病、胃腸病、喘息、膀胱炎、心臓神経症を起こしたりします。
 また陰の感情が強く作用すると、思わぬ症状も表れてきます。即ち、目が見えなくなる、臭いが分からなくなる、声が出なくなる、首が回らなくなる、腰が立たなくなる、小便が急に出なくなるなどが挙げられます。

B「意」と病気の関係
 意志が弱い人たちを見ていると、何か気の進まないような事にぶつかると、必ず「いやだなあ」等と考え込んでしまいます。これが「陰の感情」となり、病気の引き金になります。意志の強い人は一般に明るい朗らかな人が多いです。これが「陽の感情」です。


(3)心の状態で起こる主な病気とその症状

@ノイローゼ(神経症)
a.不安反応
 発作的に激しい不安に襲われたり、絶えず不安で落ち着かない状態になったり、全ての事について不安があります。この不安に伴って、死の恐怖、動悸、息苦しさ、手足のしびれ、冷汗、様々な胃腸症状の他に全身的に症状を出します。普通「心臓神経症」と呼ばれているものの多くはこれです。

b.森田神経質
 内向的な性格の人が、心や体の状態について気にし始めると、そこに注意が集中し、その部分が余計に過敏となり異常感が一層強くなります。その為、更にその部分に注意が集中するといった具合に、一種の悪循環が作られて症状がひどくなります。

c.ヒステリー
 欲求不満による心のもつれが、形を変えて、手足の麻痺、けいれん、失声(声が出ない)、チック様の運動(顔、手などのピクピクする運動)などとして表れます。

d.神経性のうつ病
 憂鬱状態を主とするもので、悲哀感が中心となり、これに不安、いらいらが伴い、劣等感、厭世観、罪悪感などがあり、自殺しようとする傾向がしばしば見られるので注意を要します。不眠、食欲不振、胸苦しさ、頭痛、便秘などの症状をよく訴えます。

e.心気症
 上記のいずれにも入らず、主として自分の健康の事についてあれこれとしつこく訴えます。

A心理的な色彩の濃い身体疾患(心身症)
a.皮膚疾患
 ・円形脱毛症
 ・多汗症

b.胃腸系の疾患
 ・胃・十二指腸潰瘍
 ・神経性の食欲不振

3.病気の治癒

(1)自然治癒力を高める

@陽の感情を持つ
 1900年以降、世界で200名以上の末期ガン患者が良くなっています。これを統計的に見ると生死を超越した心の持ち主、何くそといった強い信念の人、そして信仰心の篤い人たちが大半を占めています。やけのやんぱちは、さっさと死んでしまうのです。希望を見出した人、ガンに打ち勝つ心を持った人、残る人生を世の為、人の為に尽くそうという人たち、このような人たちの血液は、生きる気力を失った人たちの血液とはかなり相違があります。
 白血球にはガン(異物)を食い殺そうとする力(免疫力)があります。これは心と並行します。心の中にガンに打ち勝つ力があれば、白血球もそのようになります。

A触れ合いによる力
 雪山で倒れた人を素肌で温めたり、海でおぼれた少年を母親が胸に抱き締め、その温もりで生き返らせたという話を聞きますが、これを科学の目でとらえてみると、人間の肌からは遠赤外線(8ミクロンから14ミクロンの波長の不可視光線)が放射されているということです。この光の強さは愛情の強さに比例すると言われています。これが「健康には是非」と言われてきた「肌の触れ合い」や俗に言う「手当て」などの原理ともなっていたわけです。

4.心の健康

 誰しも美しいものを見ると心が和み、美しい音色に耳を傾けていると気が澄み渡ってきます。旅に出て大自然の美に魅せられる時、また人の行為の美しさに引き付けられる時、私達は幸せの感情が心の底から湧き上がり、心の健康を取り戻しています。美しい星を眺めたり、感動する場面を鑑賞したりする中で、心の健康が培われていきます。その意味で日常から美に触れる心を大切にしたいものです。
 
 次に心を集中し、一つの事に打ち込み没頭する姿は真理を求める心として尊重されるべきです。「一心不乱」とか「一生懸命」という言葉がありますが、これはいずれも人間が物事に没頭し、心が乱れず動ぜず、定まった状態といえます。物事に没頭し専念する事は、真理を捜し求める心の働きといえます。
 また私達は人間として互いに関係しあいながら生きていくわけですが、他人や社会から自分の行為が感謝された時、深い満足を覚えます。これは「自分が世の中に役立つ事が出来た」、「人を幸せに出来た」と確信する時に、喜びと共に生きがいを感じるわけです。
 このような社会や他人に役立つ行為を行う善を目指す心こそ優れた心の健康状態といえます。

5.正しい考え方

 「健全な肉体に健全な精神が宿る」とはよく聞く言葉です。確かに肉体を鍛錬し丈夫にする為には、それだけの強い意志力と忍耐というものが必要となります。その為に知らず知らずのうちに精神的にも強くなっていきます。しかし健康な人や丈夫な人が皆正しい生き方をしているとは言い切れないのです。
 物の見方、考え方が人生を歩む上で大きな影響を与える事は誰しも否定する事は出来ません。より健康的で豊かな人生を生きる為にどのような考え方をしたら良いのでしょうか。現代社会において、人間は善と悪の判断基準が分からなくなってしまっているのではないでしょうか。
 多くの病気は自分で作っている場合が多いのですが、これは日頃生活の中でどんな考え方をしているかにかかってくるのです。

 体に悪いことは分かっていても「ついつい」とか、これは良い事だと思っても「まあいいや」で終わってしまうとか、何か自分でコントロールできない自分、あるいは自分の願わない方向へ行こうとする自分があることに気付く事があります。このコントロールをうまく出来る人と出来ない人の違いが、精神や肉体に違いが出て来るし、大きく言えばその人の人生にも影響してくるのです。


(1)共通の目標

 私達は皆目的や目標を持っています。その目的や目標は千差万別ですが、全ての人が共通に持つ目標があります。それは、健康と幸福です。皆その為に努力しているのです。しかし全ての人が願う健康と幸福なのに、不健康(病気)の人、不幸と感じる人が現実多いのはどうしてでしょうか。そこに私達の心の問題、考え方の問題があるのです。

(2)目標の持ち方

@第1の目標:人格を高める(円満な心を持つ)
a.神仏を敬う心を持つ
 神や仏、先祖を敬い感謝の心を持つことは、人の傲慢さを無くし、謙虚な心を作ります。そして広い心を持つことが出来ます。
 祖父母や両親が、目に見えない存在に対し手を合わせる姿を見るとき、子供心にもそれに対する畏敬の思いを持つのです。

b.親の心を持つ(忍耐、許しの心)
 「親の心、子知らず」と言うように、親は子供に対し深い愛情を持って忍耐し、また許しの心を持っているのです。そして恩を着せる事もなく与える事を喜びとするのです。
 この親の心は血のつながった親子の関係に留まることなく、全ての人間関係の中で生かされるものです。いつまでも親の心を知らない子供であってはいけない、親の心で多くの人を許し愛していく、そんな心を持つことです。

c.より多くの人の幸福を願う(世界平和)
 誰しも幸福を願っているのですが、どのレベルでの幸福を願うかによって、生き方が変わってきます。
 より多くの人の幸福を願うという事は、個人よりも家族皆の幸福を願う事であり、家族の幸福だけでなく、氏族の幸福を願い、更に地域社会の人々の幸福を願う、更に国中の人々の幸福を願い、もっと広く世界中の人々の幸福を願うと言う事です。
 エゴイズムという言葉がありますが、自分さえ良ければいいと言う利己主義をエゴイズムと言うならば、自分の家庭さえ良ければ良いと言うのは家庭エゴで、自分の地域社会さえ発展すれば良いと言うのは地域エゴ、そして自分の国さえ裕福であれば良いと言うのは国家エゴという事になります。もっと広い心で世界中の人々の幸福や平和を願う事こそ、同じ地球に住む人間として当然のことと言えるのです。

d.豊かな感性を持つ
 自然の風景や植物、動物などを見て、「美しい」「可愛い」「素晴らしい」などと感動する心を持つこと、更に自然のいろいろな物と対話が出来るようになることは素晴らしい事です。
 草花や木を育てたり、動物を飼う人達の中には、花や動物たちに話しかける人がいるように、人と自然との間には相通じるところがあります。そして子供の頃から出来るだけ多く自然に触れさせ感性を豊かにする事は大切な事です。


A第2の目標:奉仕する
a.家族の為に奉仕する(円満な家庭を築く)
 家庭は団体生活の最小単位であり、その中でお互い協力し合うことです。家庭状況がどうあったとしても、お互い協力すべきです。

b.自分の喜びを周りの人に伝える
 喜びの輪を広げる事です。世の中とかく悪い話題は広がりやすく、良い事は広がりにくいものです。
 良かった事、嬉しかった事、感動した事を積極的に伝えるようにしたいものです。より良い情報に関心を持ち、その輪を広げる事です。決して人の悪口や不平、不満は口に出さないことです。

c.個性を活かし、より多くの人を喜ばせる
 人はそれぞれ個性を持っています。その個性を仕事や趣味に十分活かし、多くの人に希望を与えたり喜びを与える行いをする事が公的な自分を作り、人生を豊かにします。

d.地域社会に奉仕する
 身近なところで自主的に奉仕をする。「遠い親戚より近くの他人」というように、身近な人間関係を築く事です。お互い大きな力になります。

e.世界平和につながる行いをする
 一人一人ではとても難しい事ですが、いつの世にも本当に国の事を思い、世界の事を考えて生きている人が必ずいます。従って、私達はそういう人達の考えを学び、具体的活動に出来る限り協力する事が大切です。常に世界に目を向け、関心を持つことが第一歩です。

B第3の目標:生活環境を整える
a.衣食住を充実させる
 具体的に生きて行く為に必要なものを整えなければなりません。しかし大切な事は過分な欲望を持たないことと、形あるもののみに心を奪われない事です。

b.より多くの知識を得る
 いろいろな角度からの情報を得るために、人と出会ったり、書籍を読む事です。健康で幸福な生活を送るための正しい知識を身に付けることです。

c.余暇を楽しむ
 芸術、文化的趣味、スポーツなど自分の人生をより豊かなものにするために行うのも良いことです。


Mizuochi Seitaiみずおち整体

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